そのぬくもりは、まさに「着る毛布」。着れば心も体もあたたまる。

懐かしの「半纏」が、室内着としては勿論、ちょっと近所に出かける際にも気軽に着られると、今見直されているそうだ。
　そんな半纏生産のシェア95％以上を占めるのが、福岡筑後地方。こちらの半纏も、同地で昭和36年（1961）に創業した光延織物の人気商品だ。
　特産の久留米織の生地4種を組み合わせたパッチワーク調で、手作業でたっぷり綿を入れ、手綴じで仕立てられる。昔ながらの綿入れ半纏は重くて肩がこるというイメージがあるかもしれないが、技術改良により880㌘（ネイビー系）と軽い仕上がり。
　作りは布団と同じだから、着れば体はぬくぬく、なぜか心までポカポカしてきそうだ。

【サイズ】フリー（M～L）
［ネイビー系］適応胸囲=88～104㌢
　　　　　　　胸囲=140㌢ 身丈=86㌢ 裄丈=74㌢
［レッド系］適応胸囲=79～94㌢
　　　　　　胸囲=136㌢ 身丈=80㌢ 裄丈=68㌢

【重量】880㌘
【素材】［表地・裏地］綿100％［中わた］綿70％、ポリエステル30％
【仕様】サイドポケット2、内ポケット1
【カラー】ネイビー系（紳士用）、レッド系（婦人用）
【洗濯】手洗い可
【生産国】日本


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