「朗読の神様」徳川夢声の伝説の名番組が今、復活!
剣豪の生と魂を描きつくした吉川英治の「宮本武蔵」。ラジオ全盛期に徳川夢声がライフワークとして挑んだその至芸は、50年を経た現代でも燦然と輝く。
国民文学の最高傑作として空前絶後の人気を博し、幅広く親しまれた吉川英治の大河小説「宮本武蔵」。徳川夢声は、人々の娯楽の中心がラジオであった時代、ラジオ関東(現在のラジオ日本)において「宮本武蔵」全巻朗読に取り組みます。番組は昭和36年から38年まで実に550回におよび、夢声独壇場の「間」「抑揚」「律動」の≪語りの名人芸≫は多くの夢声ファン、また吉川英治ファンをも魅了しました。
本企画は、番組が遺した膨大な録音から「一乗寺下り松」「巌流島の決闘」などおなじみの名場面を選りすぐってCD化、達人の語りで映画や芝居を観ているかのような、いやそれ以上の臨場感で、武蔵が、小次郎が、眼前に現れます。
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