これが「理想の薬味おろし器」です。
職人の手作業による目が付いた高田焼のおろし器だ。料理研究家・松田美智子さんのアイディアを受け、製造しているのは岐阜県多治見市の山只華陶苑。現地で採れる青土という土を使い、陶器と磁器の中間的な性質を持つ炻器のおろし器を作り続けている老舗だ。ザラッとしていながら硬すぎない炻器の特質が、おろしの目に最適なのだという。金属製のおろし器と違い、すりおろしても香味を損ないにくく、素材本来の風味を楽しむことができる。また、生姜等の繊維が目にひっかかることもないので、掃除がしやすく、衛生的に使うことができる。
生姜やにんにく、ワサビなどをおろすことを想定してある大きさで、食卓にそのまま置いても違和感がない。目のある面を一段高くしてあるから、おろした食材を下段に寄せれば、すりやすい状態を保てる。食材から出る水分は、四角形の角から注ぐと便利。丸型のおろし器ではこうはいかない。
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2,530円(税込)
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