新元号「令和」の考案者・中西進先生が語る万葉秀歌の旅。
奈良の初瀬・桜井や飛鳥・山の辺の道へ、遠くは、瀬戸内海や大宰府、そして越の国、信濃、東国まで・・・・・・万葉人の心を求めて旅し、土地土地で歌われた秀歌を味わう。
新元号「令和」の考案者であることでも知られる、我が国万葉集研究の第一人者、中西進氏語り下ろしのCDだ。各巻ごとに6~7首を取り上げ、歌の詠みと解説、その歌が生まれた土地の風土や歴史についての語りを収録している。
「このCDの新しい試みの一つは、『万葉集』のすばらしい歌を、地域別に味わおうとしたことだ。世の中にはいわゆる秀歌を鑑賞する本もある。ところが万葉の舞台を、まるで旅するようにたどりながら秀歌を味わおうとする計画は、目ぼしいものが見当たらない。その点、このCDは旅路に沿って秀歌を味わおうとするものだから楽しい。歌と土地とのつながりもよくわかる。ぜひそれを楽しんでほしいと思う」
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22,000円(税込)
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