週刊新潮で紹介の日月椀!
一年の始まりであるお正月は、おせちの傍らに贅沢なお椀はいかが?美食家・北大路魯山人と加賀・山中塗りの名工として知られる二代目辻石斎の共作で生まれた傑作、一閑張日月椀。その誕生は大正4年、魯山人を世に送りだした金沢の茶人・細野燕台が辻石斎と魯山人を引き合わせたことに始まる。二人は、親睦を深めながら、出会いから8年の歳月を費やして、ようやくその完成に辿り着いたという。薄く挽いた木地に下塗りや布着せを重ね、さらに一閑張りを施して何度も漆を塗る。仕上げには、金沢を代表する伝統工芸の金・銀箔を大胆にあしらい完成だ。
今回の商品は一閑張を施していないモデルだが、匠の技術を受け継ぐ五代目辻石斎が製作した逸品。豪華な日月椀で味わえば、我が家の雑煮が、今年は違った一杯となる!?
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98,000円(税込)